この記事で解決する悩み
- 「NFT初心者で何から始めていいかわからない…」
- 「NFTの購入方法を教えてほしい」
この記事では「NFTデジタルアートを購入するまでの流れ」「NFTの具体的な始め方や注意点」を紹介しています。
知識ゼロ、全くの初心者でも始めることができるように6つの手順でお伝えします。
手順通りに進めていけば、NFTデジタルアートの購入までの流れや具体的方法がわかりますよ。
まず「NFTの始め方の概要」を6つの手順で説明しているので、ぜひ読み進めてみてくださいね。
ちなみにNFTの売買にはETH（イーサリアム）などの仮想通貨が必要になるので、ビットフライヤーで購入しておきましょう。
目次
NFTデジタルアートの始め方【概要】
NFTデジタルアートの始め方の概要
- 口座を開く
- コインを買う
- 専用の財布を作る
- コインを財布に入れる
- NFTデジタルアートのお店に登録する
- NFTデジタルアート売買する
なるべくわかりやすい言葉で説明すると上記のような流れで、下記の方が専門用語版の概要です。
専門用語版の概要
- 仮想通貨取引所で口座開設する
- ETH（イーサリアム）を買う
- MetaMask（メタマスク）をダウンロードする
- ETHをMetaMaskに送金する
- OpenSea（オープンシー）にアカウント設定する
- OpenSeaでNFTを売買する
難しい言葉が出てきますが、あまり気にせずにまずはイメージできればいいかと。
専門用語が出てくるので、初めは難しく感じますが慣れてくるので大丈夫です。購入までの流れは普通の買い物と流れは同じです！
NFTデジタルアートの始め方【6ステップ】
①口座を開く
NFTデジタルアートを買ったり売ったりするには、仮想通貨が必要になります。
仮想通貨種類はETH（イーサリアム）と呼ばれるコインですね。イーサと略されて呼ばれることもあります。
イーサリアムは仮想通貨取引所で購入できます。初心者で慣れない間は国内の取引所を使ってみましょう。
色々と取引所はありますが、1番のおすすめの取引所はビットフライヤーです！
おすすめする理由
- 1円から買えて初心者が始めやすい
- 業界最長7年以上ハッキングゼロ
- 最短10分で口座開設完了
より詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
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②コインを購入する
口座が完了したらNFTで使うコイン（イーサリアム）を購入していきましょう。
イーサリアムを購入するにはまず日本円を口座に入金します。
ただNFTを購入する際にガス代（イーサリアムの取引手数料）が発生するので、そのことは頭の隅に入れていてください。
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③専用の財布を作る
NFTを購入するために、専用の財布が必要です。
財布の名前はMetaMask（メタマスク）
作り方は簡単！パソコンやスマホにダウンロードするだけです。
MetaMaskのアプリ
MetaMaskのURLはニセモノが出回っているので注意！お金が盗まれてしまいます…
必ず公式サイトから作成しましょう。よくURLをチェックしてください。
MetaMaskの公式サイトURL
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④コインを財布に入れる
ETH（イーサリアム）が購入できたら③で作った財布（MetaMask）にお金を入れていきましょう。
ETH（イーサリアム）をMetaMaskへ送金する方法は以下の流れです。
送金するまでの流れ
- MetaMaskのアドレスをコピー
- ビットフライヤーでETH（イーサリアム）の出金手続きをする
- MetaMaskに送金
⑤NFTデジタルアートのお店に登録する
ここまできたらあと少しです。登録が完了すれば、購入できたも同然なので、頑張っていきましょう！
NFTを出品や購入ためにはお店に登録する必要があります。お店は色々ありますが、世界最大規模のOpenSea（オープンシー）に登録しておけば問題ないです。
MetaMaskと同じようにOpenSeaも偽サイトがあるので注意しましょう！
URLは必ずチェックしてくださいね。
OpenSeaの公式サイトURL（日本語版）
OpenSeaの使い方
- OpenSeaの公式サイトにアクセス
- OpenSeaとMetaMaskを接続
- 名前とメールアドレスを設定
⑥NFTデジタルアートを買う
イーサリアムをMetaMaskに送金できたら、いつでも購入できる準備は整いました。あとはOpenSeaで商品を選んで購入するだけです！
OpenSeaで購入するまでの流れ
- OpenSeaにアクセス
- NFTを探す
- NFTを購入する
上記の流れで簡単に購入可能です！
NFTを始めるにあたっての注意点
注意点
- NFTが盗まれる
- 偽物の作品がある
- 商品の価値が下がる
①NFTが盗まれる
一番多いのがせっかく買ったNFTが盗まれることなんです。購入したらまずはこのことを頭に置いておきましょう！
詐欺被害が増えてるので、実際の手法を共有。
・ツイッターの偽垢を作る
・偽のフリーミントをアナウンス
・大量のリプ、DMで誘導
・人数限定、時間を限定、どんどん売れていく（もちろんウソ）
・トランザクション送るとNFTが盗まれるこのプログレス（進捗）バーは、詐欺でよく使われます。 pic.twitter.com/6tMx5wIuZj
— 🍺 ikehaya (@IHayato) September 13, 2022
NFTを盗まれないために、下記の動画も1度目を通しておくのをおすすめします。（たった51秒）
NFT詐欺を撲滅しよう！ pic.twitter.com/JFTwVr8E4O #NFT詐欺撲滅キャンペーン
— 🍺 ikehaya (@IHayato) October 7, 2022
・DiscordからのDMは詐欺です
②偽物の作品がある
偽物も流通しているので、購入前に再度作品名をチェックしましょう！
人気のNFTなのに、作品名の下のowners(所有者)、Volume traded(総取引量)が異常に少ない場合は注意です。再度確認しましょう。
注意喚起！
「Da Workers」の偽物がかなり出回っています！
気をつけて下さい！本物
【Da Workers】偽物
「Da Workers.」
「Da Works.」
「Da Works」#NXD#NFT#TJay#DaWorkers#Opensea pic.twitter.com/tpyLYFaDPP— Lapta (@Cryptomeria_DU) March 24, 2022
③商品の価値が下がる
NFTも投資商品の１つです。株や不動産と同じように価値が上がったり下がったりします。当たり前かもしれませんが、念のため…。
あとNFTはまだ法整備が整っていないので、運営者がお金の持ち逃げ（ラグプル）されるケースもあります。こればかりは防ぎようがないので、プロジェクトを見極めるしかないですね。
まとめ
NFTデジタルアートの始め方まとめ
- 口座を開く
- コインを買う
- 専用の財布を作る
- コインを財布に入れる
- NFTデジタルアートのお店に登録する
- NFTデジタルアート売買する
購入する際は作品名の二重チェック、TwitterのDMやリプには十分してください！
NFTの始め方について説明してしました。流れは普通の買い物と同じなんですが、聞き慣れない専門用語が並ぶので、初めは慣れないかもしれません。とはいえ、すぐに慣れてきますよ。
リスクもありますが、それ以上に可能性と魅力に溢れた世界なので、これを機会にNFTの世界に触れてみてくださいね。
NFTの売買にはETH（イーサリアム）などの仮想通貨が必要になるので、ビットフライヤーで購入しておきましょう。