「GSTとGMTの違いがわからない、、」
「STEPNは稼げるの?」
「STEPNはポンジスキーム、怪しいという声は本当?」
本記事はそんな疑問を解決します。
歩いているだけで稼げると話題の「STEPN」
とはいえ「歩いているだけで稼げる!」と聞くと怪しさを感じる方もいるかもしれませんね。今回は「STEPN」について深堀りしていきます。
最初に結論からお伝えします。
・「GST」と「GMT」の違いは株と配当の関係のようなもの
・STEPNは現在のところは稼げているが、アクシーと同じリスクはあり。
・STEPNにポンジスキームの声はあるが、養分になる前に稼ぐという声が多い
それではSTEPNの魅力や詳細をみていきます。
目次
STEPNとは?簡単に説明【初心者向け】
STEPN
・健康、フィットネス分野のNo.1のアプリを目指している
⇒収益の一部は気候変動対策へ
実際に外で歩いたり走ったりするとアプリのゲーム内と連動して、「GST」というトークンが発行されます。
トークンは楽天ポイントやAmazonポイントのようなイメージしてもらえればいいかと。
※トークンは他の仮想通貨や現金に変えることができます。
GSTとGMTの違いは?
STEPNを調べていると
「GST」
「GMT」
という言葉が出てきて混乱しやすいです。先に知っておくとSTEPNの理解が早くなります。
「GST」と「GMT」
「GST」=トークン
「GMT」=ガバナンストークン(仮想通貨)
株をイメージするとわかりやすいかもしれません。
「GST」≒ 配当
⇒配当金の代わりに「GST」というポイントがもらえる
「GMT」≒ 株
⇒運営側に意見を言える
⇒STEPNの価値が上がれば、比例してGMTの価値もアップする
「GST」はゲームをプレイしているとゲットできます。
ただ「GMT」は靴のレベルをある一定レベルまで上げるか、仮想通貨取引所で購入する必要があります。
STEPNの始め方はどうするの?シューズの買い方は?
STEPNを始めるにはシューズを購入して始めます。方法は以下の手順です。
- 国内取引所で仮想通貨(ビットコインやETHなど)を購入
- 海外の取引所に送金
- 取引所でSOL(ソル)を購入
- SOLでシューズを購入
※2022年4月15日現在 日本の「Liquid by FTX」という取引所でSOLを購入できるようになりました。
シューズの種類・属性
・種類
・属性
シューズにはそれぞれ個性があり、大きく2つあるんだなと思ってもらえればいいかと。陸上選手も色々な種目やタイプの選手がいますよね。
短距離選手=瞬発力系
長距離選手=持久力系
ハンマー投げの選手=身体が大きくパワー系
若手、ベテラン、怪我をしやすい、故障持ちetc
シューズにも耐久性、回復力、ポイントが貯まりやすいなど色んなタイプがあります。
種類
まずシューズの種類。シューズには適正な速度が決められています。
例えば
ランニング専用のシューズは走っているスピードのみ「GST」が貯まり、歩いている時は貯まらない。
みたいなことが起こります。シューズの種類と各シューズの時速です。
・Walker(1 〜6km)
・Jogger(4 〜10km)
・ Runner(8 〜20km)
・ Trainer(1 〜20km)
値段は歩いて「GST」を貯める人が多いのか、Runnerは他のシューズに比べて安いです。
属性
シューズには4つのの属性があり、数値化されています。
・Efficiency(効率)
⇒どれくらい「GST」「GMT」を稼げるのか。
・Luck(運)
⇒「ミステリーボックス」が出現する確率。
・ Confort(快適性)
⇒報酬のブーストを発生させる確率。
・ Resilience(回復力)
⇒シューズの耐久性。修理費に関係してきます。
「GST」を使ってシューズの値をアップすることができます。
STEPNの稼ぎ方
稼ぎ方は以下の要領です。
②シューズを修理する
③シューズのレベルを上げる
④シューズの能力を上げる
⑤GSTを換金して原資回収する
要するにシューズを大事に育てることですね。なぜか「たまごっち」を思い出してしまいました、、
STEPNのリスクや口コミを解説
リスクに関しては、他の仮想通貨と同様に「ハッキング」「操作ミス」「詐欺」などの可能性があります。STEPNが他と違うのは、
「アクシーと似ている。同じようになる」
「STEPNはポンジスキームだ」
という声があることですね。もう少し深堀りしていきます。
アクシーと似ている?
アクシー
・正式名称「Axie Infinity」(アクシーインフィニティー)
・ブロックチェーン上のゲームアプリ
・ゲームで稼げると話題になりました
爆発的な人気になりましたが、一時期からはだいぶトークンの価格が下がってしまいました。
※最高値から3分の1の値段(2022年4月現在)
ブロックチェーンゲームの先駆者なので、同じ道をたどるのではないかと心配の声が上がっています。
これからSTEPN始めるのに100万円とかお金ぶっ込むの、マジで気を付けないと
アクシーとかペガクシーとかボムクリプトも
最高加熱から一週間くらいで大暴落して終了したからねSTEPNも一週間後にGSTがいきなり50円くらいにまで落ちる可能性マジであるからね
— BCGとパチスロで前を向いて生きていく (@burokkutyen) March 15, 2022
STEPNは今から始めると遅い気もするので判断は慎重に
アクシーっていうNFTゲームが去年流行ったんですけど
160ドルから下落して今48ドルです
STEPNも0.3ドル→3.1ドル(最高値)からの
下落して2.2ドルなので
今から入るのはちょと怖いですね… pic.twitter.com/ab4WN1EKpZ— 誰何(すいか) (@suica_midi) April 15, 2022
「2、3ヶ月で原資が回収できる。」と言った声もありますが、仮に利益を確定した場合のことですからね。
「SOL」や「GST」が暴落すると「思っていた計算と違う、、」ということになるので注意ですね。
ポンジスキームで怪しい?
ポンジスキーム
・投資の詐欺手法
・ほとんどの詐欺がこの手法を取っているとも言われています
フーデリ界隈でSTEPNとか話題になった時点でポンジスキーム発揮してるでしょ。
— taka@uber神奈川 (@takauber14) April 13, 2022
STEPNがポンジスキームであることを確信している人こそ今すぐ始めるべき。なぜなら、アクティベーションコードの発行制限、入手困難の状況より、今すぐ始めることが確実に養分にならないことご確定しているので。ポンジスキームの一番怖いところは、自分の位置がどの辺か?わからないこと #STEPN
— 🍖クック.D.フィー👨🍳 (@cookdfee) April 13, 2022
stepnとかいうポンジスキームがあるようだ
ポンジスキームの場合早く始めた人が儲かるので原資回収したらさっさと辞めることだね
てか詐欺ですけどね爆笑🤣
いつの世も情弱がターゲットになる
諸行無常
これ理なり#STEPN
— スピン@金がうなる大学院ハイパー総長 by youtube (@spinspin1978) April 12, 2022
深夜散歩も何気に20日目くらい。お供はSTEPN 超弱小でゴミなコモン靴ですが10分歩いて15GST 現在1GST=612円なので9180円。庶民な僕には充分です。余裕でポンジスキームまでありますが「楽しければ何でも良い」です。テクノロジーの進化と進歩を感じたいだけなので破綻するところまで見たい。 pic.twitter.com/mmugt9sJ9q
— 隼佑さん (@layzis_shunsuke) April 13, 2022
ポンジスキームを理解した上で、STEPNをされている方が多いです。
投資は何をするにもリスクはあるので、逆に早めに始めて養分になる前に逃げるみたいな発想なのかもしれませんね。
それが難しいのですが、、
STEPNの今後や将来性
#STEPN は、人間社会と地球環境にとって良いエコシステムを構築しようとしています。2ヶ月前、100万円を投資し毎日運動を開始。既に5倍以上になっています。
STEPNがポンジスキームにならない道のひとつは、国や団体からの助成があります。
割と現実的な道だと考えています。https://t.co/K6L88AhTbg— kanerin.eth (@kanerinx) April 7, 2022
世界的な取引所のBinance(バイナンス)が出資。ブロックチェーンゲームの新たな道を切り開くか楽しみです。
そしてシューズは「NFT靴」として資産とも言えます。将来のシューズの価値は誰にもわかりませんが、ビットコインのように何年後かに何十倍、何百倍になる可能性もあります。
長期的に保有するというのも1つの考え方ですね。
まとめ:ブロックチェーンの入口として期待
・「GST」=トークン(株の配当のようなもの)
・「GMT」=ガバナンストークン(運営側に意見を言える株のようなもの)
・STEPNは現在のところは稼げている。アクシーと同じリスクはあり。
・STEPNにポンジスキームの声はあるが、養分になる前に稼ぐという声が多い
アクシーと同じ道を辿ってもまだ伸びそうです。レンタル機能を実装予定ですが、そこまでは伸びると予想しています。
1番魅力に感じるのは、STEPNがきっかけになりブロックチェーンに触れる人が増えることです。
STEPNを始める理由は「儲かりそうだから」だとしても、実際は仮想通貨ですし、WEB3.0の世界に触れています。よりブロックチェーンが身近になったことが大きいと思います。
今後の動きにも注目です。